【私の留学体験記】純日本人がアメリカの大学を卒業し博士課程へストレート進学!

留学体験記

はーい!アメリカで孤軍奮闘中のまよちゃそです。

今回はアメリカの大学に高校卒業後に進学し、博士課程に進学した私の紹介記事です。

アメリカ留学に興味ある人これから留学準備しようという人に私の経験が少しでも役に立てば嬉しいです!

それではどうぞ!

高校時代から大学進学

英語がとにかく苦手な学生でした。日本にいるのになぜ英語を勉強しないといけないのか理解できなかったし、数学の授業で数式にアルファベットが出てくるだけで一気にやる気がなくなるほど、英語が大嫌いでした。

そんな英語嫌いの私に転機が訪れました。それは大学進学を考えるようになった頃です。

昔から脳に興味があって、脳機能について勉強できる大学に進学したいと思い描いていたのですが、日本の大学には脳の勉強に特化した学部がないことを知りました。

「脳の勉強ができそうな医学部に進学できるほど私は勉強ができるわけでもないし、心理学部も自分が勉強したいこととは少し違う…。」

そんな時、アメリカの大学には、Neuroscienceという、脳の勉強に特化している学部があることを知りました。一度も海外に出たこともなければパスポートも持っていなかったし、そもそも取得の方法すらわからない。そんな状況でした。

そこから先は、毎日取り憑かれたように、「アメリカでNeuroscienceを勉強するんだ」という強い意志のもと、必死に英語を勉強しました。毎日大量の英単語を覚えて、英語の問題文を解いたり、新聞を読んだり、英語のラジオを聞いたり、英語で作文を書いたり、オンライン英会話でスピーキングの練習をしたり。英語漬けの日々でした。

その成果が実り、晴れてアメリカのイリノイ州にある大学に合格することができました

留学に向けての英語の具体的な方法やエッセイの書き方、留学準備についてはこれから紹介していこうと思っていますので、お楽しみに~!

学部時代

アメリカの大学に進学!期待に胸を躍らす中、思いがけない困難が…

大学では、思い描いていた通り、Bachelor of Science でNeuroscienceを専攻しました。

専攻してから知ったのですが、Neuroscienceは私の通っていた大学の中で最難関の学部で、英語ネイティブのアメリカ人でさえ、途中で他の専攻に変える人が続出する過酷な専攻

現に私も、毎晩泣きながら徹夜で勉強して、なんとか授業についていっている状況でした。我ながら本当によく頑張ったなとほめてあげたいくらいです。

そんな中、新たなコミュニティーを持ちたいと思い、Neuroscienceの研究室に所属することを決め、研究も同時並行で行っていました。

授業と研究どちらも全力疾走、それらの頑張りの成果が実ったのか、Neuroscience学部をなんとなんと成績トップで卒業

卒業後、企業で働くか大学院に進学するかを迷ったのち、別の州の大学院で、博士課程の学生になる道を選択しました。

そんなこんなで現在、分子生物学の研究室で博士号取得に向けて孤独に奮闘しています。

いかがだったでしょうか?

今回は私についての記事でした。

アメリカ留学に興味ある人、アメリカ生活のリアルをこれから、アメリカの博士課程ってどんなところ?や日常生活についても発信していきたいなと思っていますので楽しみしてください。アメリカの大都会と超田舎の両方に留学したことがある私の経験が、少しでもみなさんのこれからの糧になることを祈って。

それでは〜〜  

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