アメリカへの渡航が決まったそこのあなた!何をアメリカに持っていこうか悩んでいませんか?
荷物の重量制限があるなか、何を厳選して持っていった方がいいのか分からない…。
そんなお悩みも、この記事を読めばすぐに解決!アメリカと日本を今までひとりで何度も往復してきた私が、これだけは持っていって欲しいものリストを作ってみました。
お薬
いやほんとに、自分風邪とか滅多に引かないし、引いても自分の免疫で治せるから薬なんていらないでしょとか思った方もいるかもしれません。違うの、お薬大事なの!!
私も、お薬なんていらないでしょ〜と思っていたひとりですが、え?こんないきなり熱出る?という経験を今までに何度かしてきて、日本から持参したお薬に何度助けられたことやら。
ご家族で来られている場合や頼れる人が身近にいる場合は、お薬買ってきて〜とお願いできますが、ひとりでアメリカに来た場合は、もちろん自分で対処しなければいけません。熱でふらふらななか、異国の地でどの薬を買えば良いのか分からない…なんてことを避けるために、必要最低限の痛み止め、熱止め、咳止めは持参しておきましょう。また、便秘気味の人は、下剤を持って行くのも良いかもしれません:)
ヒートテックor極暖
ユニクロのステマではございません。多くの方がご存知の通り、ユニクロのヒートテックと極暖、めっっっちゃ良い!!全アメリカ人にオススメしたいぐらい。特に冬のアメリカ北部は本気で寒いです。私も10着ぐらい日本から持参していて、冬は毎年お世話になっています。生地も薄くて軽いので、パッキングの際も、スーツケースに緩衝材として隙間に詰め込めます。
ヒートテックor極暖さえあれば、生地の厚いスウエットもセーターも、最小限の数でいけるはず。
ちなみに、ニューヨークやシカゴにもユニクロの店舗があるので、近くに滞在する予定なら現地調達するのもあり!
ちょっと良い服と靴
式典や会食、アメリカだからといって、さすがにTシャツと短パンで行くわけにはいかない(いや来てるアメリカ人もたまにいるけど…)。
大学院生も、案外そういった機会が多くあります。直前に買いに行ってもいいけど、問題はサイズ。私は日本人女性の平均的な身長くらいですが、ワンピースを探しにいっても、極端に長いか短いか。胸元もめちゃめちゃ開いてるじゃん、みたいな。
日本人女性が普段日本でおでかけする際に着ているような服でも、アメリカでは”ちょっと良い服”になるので、そういったワンピースやセットアップとそれに合った靴を持参することをオススメします。
男性なら、スーツと靴があれば大丈夫でしょう。
現地で入手困難な日本の調味料
来るんです!日本の味が恋しくなる時が。私が持参することをオススメしたいものは、ほんだしとエバラ焼肉のたれ。万能調味料。日系のスーパーマーケットでは販売しているかもしれませんが、一般的なアメリカのお店にはありません。アメリカのスーパーマーケットで購入できる日本の調味料については、こちらの記事に詳しくまとめたので是非参考にしてください。
ちょっとしたお菓子
いわゆるバラマキ用のお菓子ですね。高級なものでなくて大丈夫です。一袋にたくさん個包装のお菓子が入っているようなものがオススメです。新天地で友人を作る際に、お菓子から会話を始めてみるのもありかもしれません。アメリカ人にオススメの日本のお菓子は別の記事にまとめてみたので、是非参考にしてくださいね。また、日本のお菓子が恋しくなった時用にも持参することをオススメします。
分厚い毛布
寒い地域に滞在予定の方に特に伝えたい。アメリカの毛布、薄すぎ問題。
アメリカで見かける毛布のほとんどがペラペラです。これで暖かくなるの?何枚毛布いるの?ってレベル。日本でちょっと分厚めの毛布を買って、圧縮袋に詰めて持ってくることオススメします。他の寝具は現地調達で大丈夫です:)
また、別の記事で詳しくお話しする予定ですが、特にアメリカ人とルームシェアする場合、室温で揉めることもしばしば(あるある…)。
私たち日本人には、彼らの快適な室温は寒すぎるのです。そんな時も、分厚めの毛布があれば安心です。
<番外編:女の子向け>
ナプキン
もちろんナプキンもアメリカのスーパーマーケットで販売されていますが、やはり日本製のナプキンの方が機能性的に優れています。アメリカのナプキンは、とても分厚くて装着感がかさばってしまう印象。アメリカに滞在している日本人女性で、日本に一時帰国した際には必ず日本製のナプキンを買って帰るという人が多いです。また、スーツケースの中で緩衝材代わりにもなるのでオススメです。
コスメやスキンケア商品
日本のコスメは、まずアメリカで見かけません。
スキンケア商品であれば、資生堂の商品をよく見かけますが、正直バラエティは豊富ではありません。最近日本で流行りの韓国コスメも見たことがありません…。韓国のスキンケア商品については、Sephoraなどのお店でInnisfree、Dr. Jart+、Laneigeなどの商品は販売されています。また、日本で販売されているアメリカのコスメブランド(Maybelline、Estée Lauderなど)の商品も、アメリカで同じ商品が販売されていますが、ファンデーションなどは、日本で展開されている色がアメリカでは販売されていないなんてことも。もし愛用しているコスメやスキンケア商品があるなら、是非持参することをオススメします。
持ち物チェックリスト
現地調達できるものも多いですが、やはり日本で慣れ親しんだ商品の方が安心感はありますよね。特に、渡航した直後にこういったアイテムがあるのとないのとでは、心のゆとりが違います。
是非、みなさんのアメリカへの旅路にこれらのアイテムを連れて行くことを検討してあげてくださいね。
ではでは本日はこのあたりで〜
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